2025年4月、明星大学経済学部の2年生を対象とした特別授業に参加させて頂きました。

今回はその2日目、学生によるプレゼンテーション発表会の様子をご紹介します！

授業テーマは「fabbit八王子の利用者を増やすには？」。 コワーキングスペースという現代的な働き方を支える場を、学生目線でどうやってもっと広めていけるかを考える内容でした。

fabbit八王子は、Wi-Fi・電源・会議室完備の快適なワークスペースで、企業やフリーランスはもちろん、学生にとっても学びや活動の場として活用できる施設です。

約1ヶ月間の準備期間を経て、4つのチームがプレゼンテーションをしてくれました。

• エスエストラストの“おもしろ看板”とコラボ 駅周辺に多数あるユニークな看板を活用し、SNS映えを狙った広報展開。
• 近隣の塾と提携 自習や勉強スペースを求める中学生・高校生・大学受験生への利用促進。
• パンフレットの料金表を見やすく改善 学生ならではの視点で、初見でもわかりやすい料金表示にリニューアル。
• ポスティングによる認知拡大 学生マンションやシェアハウスに向けてチラシを配布。
• 企業のサテライトオフィスとしても利用提案 BtoB視点を取り入れた、地域企業への新たなアプローチ。

🎓 学生にアピールするなら？
特に学生層をターゲットとしたアイデアも多く、以下のような工夫が見られました！

• 学内掲示による認知向上
• 「最初の1時間無料」などお試しキャンペーン
• SNSでの広報活動をもっと活発に行う

実際のビジネス課題をテーマに、学生の皆さんが調査・検討・提案まで丁寧に取り組んでくださった今回の特別授業。
fabbit八王子を題材にプレゼンいただけたことは、私たちにとっても非常に貴重な機会となりました。

地域に根ざした施設として、こうした形で若い世代の学びに関われたことを嬉しく思います！

波田野先生、講義に参加してくださった皆さま、ありがとうございました！