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社長ブログ

杉本浩司のブログ

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2008年03月10日

同窓会②

当時の先生方も見えてました。

当時の先生方の年齢が我々と同じぐらい又は

年下ともあって、不思議な感じです。

人前でお話しするのはやはり面白いトークでした。

子供の「教育」は私もとても興味があり、

将来携わりたいと考えてまして、

当時の学年主任の先生とこんな話がありました。

「やはり、今の教育現場は保護者が大変?

昔みたいに、生徒が悪いことして

軽くひっぱたいて

「先生しかってくれてありがとう」

はないでしょ?」

「暴力はよくないけど、

しかって、感謝されることもあるし、

ほんの少数だけど、理不尽なこと言ってくる

保護者もいる」

「それより、「うえ」から教育指導書とか

報告書やら、そのような「事務仕事」に追われ、

大変なんだよ。だから昔と違って

生徒と接する時間が、減った・・・」

企業でも、報告書ばっかに時間がかかり、

本来の仕事がおろそかになるケースは

よく見受けられます。

「現場主義」

教育問題は根が深いです。

民間企業の社長が校長先生になるのをTVで見ましたが、

その学校の先生が理不尽なことで、その民間校長先生に

文句を言ってました。

社会と接する機会が少ない

先生方の、世間で起きている市場での競争などを

取り入れたいのが、民間校長先生の例です。

どのようにして、民間企業風土を

教育現場に取り入れるか・・・

今回の同窓会で、某先生が

「今、受け持っている学校では2日に1回窓ガラスが割られ

落書きが後を絶たない・・・教員を辞めることまで考えたが、

おなじようなことが起こしたこの同窓会のメンバーも

立派に社会人に成長して、お酒を笑って飲めていると、

教員を続けようと思った。」

教え子が社会に出て、それをお世話になった恩師に

フィードバックする。

その先生はそれがまた力となり、

質の高い「教育」が確立する。

教師と生徒の関係をベースに「教育現場」を

成り立たせることが必要と感じました。

ついつい、熱くなり、長文になりました!!

お付合いありがとうございます。

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