介護老人保健施設
法人会青年部の研修事業の「企業探訪」で
介護老人保健施設「ハイネス憩の丘」を見学しました。
少子高齢化の時代に突入し、その市場も知らなくてはいけないし、
相談されることも増えてきたので、勉強がてら、研修に参加しました。
市から要介護認定を受けられると以下の施設サービスを受けれます。
今回訪問した「介護老人保健施設(老健)」→病状が安定し、リハビリテーションに重点を置いたケアが必要な方が入所し、医学的な管理のもとで、機能訓練や日常生活上の介護が受けられる。
「介護老人福祉施設(特養)」→日常生活に常時介護が必要で自宅での生活が困難な方が入所して、日常生活の支援や介護が受けられる。
「介護療養型医療施設」→急性期の治療が終わり、長期の療養を必要とする方のための医療施設で、療養上の管理、看護、医学的管理のもとでの介護が受けられる。
費用は9割が介護保険負担、1割が本人負担です。
私の認識ですと、行政的な上記3施設では対応しきれないので、
特定施設として「介護付有料老人ホーム」を民間運営で
期間受付しています。
上記3施設は医療法人が運営しています。
「介護付有料老人ホーム」は民間企業が
運営し、土地建物は個人地主が提供し、建築協力金、補助金等を
受けて一括借り上げのうえで運営しています。
まだまだ勉強しないといけないのですが、
主に認知症の相談窓口は市であったり、民間では
「認知症どんとこいドクターホームページ」でも受け付けてます。
今私は民間の「介護付有料老人ホーム」を家主様の土地の有効活用で
提案してます。
とても社会的意義が高いと感じてます。
賃貸のアパマンショップがコアである当社は
今後地域のための総合不動産企業へと
成長できるように多方面にわたって、
取り組んでいこうと考えております!
*今回訪問した「ハイネス憩の丘」の持田施設長は医師でありながら、
施設運営の経営者として奉仕の心が伝わり、
入所者及びその家族の視線にたった施設運営には
感動しました。