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社長ブログ

杉本浩司のブログ

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2008年11月18日

介護老人保健施設

法人会青年部の研修事業の「企業探訪」で

介護老人保健施設「ハイネス憩の丘」を見学しました。

少子高齢化の時代に突入し、その市場も知らなくてはいけないし、

相談されることも増えてきたので、勉強がてら、研修に参加しました。

市から要介護認定を受けられると以下の施設サービスを受けれます。

今回訪問した「介護老人保健施設(老健)」→病状が安定し、リハビリテーションに重点を置いたケアが必要な方が入所し、医学的な管理のもとで、機能訓練や日常生活上の介護が受けられる。

「介護老人福祉施設(特養)」→日常生活に常時介護が必要で自宅での生活が困難な方が入所して、日常生活の支援や介護が受けられる。

「介護療養型医療施設」→急性期の治療が終わり、長期の療養を必要とする方のための医療施設で、療養上の管理、看護、医学的管理のもとでの介護が受けられる。

費用は9割が介護保険負担、1割が本人負担です。

私の認識ですと、行政的な上記3施設では対応しきれないので、

特定施設として「介護付有料老人ホーム」を民間運営で

期間受付しています。

上記3施設は医療法人が運営しています。

「介護付有料老人ホーム」は民間企業が

運営し、土地建物は個人地主が提供し、建築協力金、補助金等を

受けて一括借り上げのうえで運営しています。

まだまだ勉強しないといけないのですが、

主に認知症の相談窓口は市であったり、民間では

「認知症どんとこいドクターホームページ」でも受け付けてます。

今私は民間の「介護付有料老人ホーム」を家主様の土地の有効活用で

提案してます。

とても社会的意義が高いと感じてます。

賃貸のアパマンショップがコアである当社は

今後地域のための総合不動産企業へと

成長できるように多方面にわたって、

取り組んでいこうと考えております!

*今回訪問した「ハイネス憩の丘」の持田施設長は医師でありながら、

施設運営の経営者として奉仕の心が伝わり、

入所者及びその家族の視線にたった施設運営には

感動しました。

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