「教育」は学習塾の理念に託されるのか
私は仕事がら法務局に良く行きます。
八王子の法務局は南大沢の駅前ビル10階です。
4階には小中学校時代通っていた塾の分室「志學舎南大沢教室」がありました。
数年前なんとなくよったら、当時の私の数学の先生で今は塾長の先生が
いまして、私のことを覚えていてくれましまた。
中学受験は私なりに人生で一番勉強してました。
塾がない日も同じクラスの違う中学の友達と塾に通い
勉強したもんです。我ながらよく勉強した代わりに
高校入学してからまったく勉強しませんでした。。。
でも、あの中学時代の受験勉強の内容は忘れたにせよ、
「一生懸命朝から晩まで勉強した!!」
という「自信」と「自尊心」は今の
私の人生に大きな「プラス」をもたらしてます。
当時の学習塾は学校の勉強より数か月先を行ってて、
志望校合格のため、学校の勉強では出てこない問題を
ひたすら勉強してました。しかし「志學舎」のホームページでわかるように、
企業理念を前面に出し、それは「子供の教育」の哲学的部分を
追及してます。
私の学生時代には、こんな理念あったっけかな?
学習塾が子供のために企業として理念をあげ
各先生方がそれを羅針盤にして指導をしていく。
学校から塾への教育スタンスが移行している気がしました。
実際、私も中学時代、担任より塾の先生の方が
身近だった記憶があります。
そんなお世話になった塾のテナントを今ご紹介してます。
「恩返し」です。