不動産流動化事業
数年前からもてはやされた「不動産流化事業」
我々賃貸業界もファンド対応の管理、客付け体制を
勉強し、いろんなところでSPCなどの
スキームの講習があり、
私も参加してました。
今朝の日経にも出ていました。
SPCは基本的にノンリコースローンで
資金調達をしますが、年度末以降に償還を
むかえるものがたくさんあるそうです。
民間金融機関からの資金調達はまずありえませんし
こんなご時世ですから取得価格を大幅に下回る
価格でしか売却できないようですから、
ファンド系の淘汰は続きそうです。(私見)
ファンドを利用したMAも
限界があるという記事もありました。
「ローマは一日にしてはならず」
何でも1日にして作り上げられるような
猛スピードの成長の裏には
大きなファンドマネーの
「オカネ」を利用した
成長であり、
根本の
「人の成長」=「企業の成長」
を企業自体が意識していかないと
スタッフ各々の成長はもとより、
将来を見据えた人材の向上は
なしとげられないんあだな、
と、金融の知識がない私なりに感じる
「額に汗した利益に価値がある」
をモットーに
やるしかないですね。
亀並のスピードでもです。