劇場で「芸」を見るのははじめてかも。

国宝にも選ばれているという、「全国座長大会」

満員御礼でした。席も座布団一枚と、昔ながらで体がでかい私たちの

所だけ異様に狭かったです。

全国の座長さんが「踊り」を披露します。

昔はここ筑豊の嘉穂劇場と熱海が一番さかんだったそうで、

娯楽がない当時の一番の遊びですよね。

ですから、お気に入りの人が出ると、一万円札を扇にして

胸元に刺します。多い人は５０万位胸元に１万円札が

張り付いてました。全盛期は数１００万円にもなったそうです。

胸元の扇の１万円札見えますか？

昔の遊びですよね。いろんな見栄がみれるのも確かです。

この嘉穂劇場は鶴べぇも落語のツアーで一番最初に開催する劇場だそうです。

山本労務士は落語好きだから、もちろん知っているでしょう。

「芸」を楽しむ環境ではない私ですが、

今後は劇場でも行って、子供にも見せてみたいぁなんて、

思いました。