無知の怖さ
一級建築士 市正彦 40歳 独身
打ち合わせで何だかんだで、3日連続昼飯一緒、昨日は晩飯も一緒。
そんな「いっちゃん」と私の共通の知人で空調屋のFさんの
とっても笑える無知の怖さのお話をします。
Fさんは先日急な不幸が取引先であり、
喪服を着て家を出る際、
「ネクタイがないなぁ」とポケットを探ると白いネクタイが
入ってました。数週間前の結婚式のときの「白い」ネクタイが
そのままポケットに入っていたのです。
「葬式は『白黒』だから、白いネクタイで大丈夫だろう」
この無知の怖さ・・・・・・・・・・彼はもうすぐ三十路です。。。。
ここまでの話を何度聞いても、お腹が痛くなるほど笑えました。
そして、葬儀会場に着くと、みんなが「クスクス」と笑っている・・・
お焼香のときには、後ろの人が「クスクス」笑っている・・・・
「ヤベ、お焼香の回数間違ったかな・・・・」
無知の怖さ・・・
その後、知人と合流でき、自分の無知に気づくのです。
お酒を飲みながら、この話を聞いていると
涙が出るほど、笑えます