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社長ブログ

杉本浩司のブログ

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2010年11月25日

租税教育

法人会では税務署からの依頼で小中学生に租税教育の講師派遣を

数年前から取り組んでおり、我々会員が「先生」として

教壇に立つための勉強会(模擬授業)が行われました!!


青年部会の社会貢献中村委員長の模擬授業


水上副部会長、浅野部会長も真剣ですね


撮られていました!

研修委員長として参加させていただいたのですが、

子供たちに「税金の必要性」を紐解くにはとても

分かりやすい授業でした。

途中では漫画のドラマで税金の必要性を分かりやすく説明し

租税教育を受けてこなかった、私には目からうろこのはなしもありました・・・・

小学生にも、わかりやすい税金はやはり「消費税」

授業の初めに「消費税はいらないと思う人!」というところから始まります。

ほとんどの子供が手を上げるそうです。で、

授業を受けた後に「それでも消費税はいらないと思う人」と聞くと、

手を上げる子はいないそうです。

自分が子供の時は目立ちたがりのバカなので

この場面で手を上げる子供だったでしょう・・・・

活字離れの世の中といわれていますが、ヴィジュアルに訴える授業は

自然と脳裏に残っていくものです。漫画大国日本と言われるだけあって

これからの教育にはどんどん取り入れられてくるのでしょう。

にしても、教壇に立つことを想像しただけで、

ワクワク感と緊張するなぁ~なんて妄想してました!

子供たちの授業を受けた後の感想文では

「国民みなさんが一生懸命納めてくれた税金で勉強しているのに

 期待にこたえられなくすいません・・・」

「この税金の授業の話をみんなに伝えていき、後世にも語り継がせていくのが

 私の役目です」

「ためになった」

など、小学生の発想はおもろいです。

やはり、「人にモノをおしえる」というのは、自分はもっと勉強して、

戒めて、襟を正さなければいけません。

「子供への教育」が日本の将来を担っていることを自覚して

自分も企業の経営を通じてさらに勉強、向上していきたいと

改めて感じた機会でした。

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