満室が1番なのか!?
大型管理物件日野市南平の80戸ワンルームが築年数14年は過ぎ、
数年前に賃料減額改定してから、
次なる施策として、退去した部屋から当社風の呼び方をすれば
「これ満部屋」にすることにしました!!
*これ満→これで満室にしました、をやくして(笑)
現状でも4月には満室になりましたが、空室がボチボチ出てきました。
大きな空室ができてから手を打つのではなく、
事前に事前に手を打って満室を継続する。
これって結構難しいというか、ある意味決断が必要なんですよね。
先手打って減額とかリフォームって、やらなくても満室になるのでは!?
って思ってしまいます。その判断決断は我々管理会社としても
苦しみます。なんせオーナー様の「目の前の収入減」を提案するのですから。
しかしながら、将来的にみると安定収入の提案をしているのでもあります。
貸し手は良いお部屋の提供、借り手は家賃という対価を支払って
お部屋を喜んで使ってもらう。それを提供する管理仲介会社。
この「三方よし」を実現させるためには、貸し手側の「満室」という
安定土台が良い環境をつくりあげていくと
今日この頃感じています。
*失敗例というか、あまりよくないなーと感じるのは
「貸してあげている」
「家賃払ってあげている」
「管理・仲介してあげている」
の「あげている」
バランス崩れまくりますね